JDW(Japan Digital World)は、日本のテクノロジーとデジタル経済の動向を、一次情報と公的統計から継続的に検証するデジタル編集媒体です。
私たちのミッション
プレスリリースは製品発表と広告のためにあります。決算資料は株主向けのフレーミングが含まれます。判決文は法律家のための構造を持ちます。こうした一次資料を編集部が横断的に読み、日本語の読者にとって意味のある形に整理する——これが JDW の仕事です。
私たちは「革命的」「最先端」といった装飾的な言葉を使いません。数字には出典を添えます。推測と事実は文中で明確に分けます。記事が長くなりすぎないよう、要点は冒頭の TL;DR ブロックに示します。
3 つの編集原則
1. 正確さ(Accuracy)
記事中のすべての数字には出典を付します。発表資料に書かれていない推測は、そう分かるように文脈で示します。誤りがあれば、記事冒頭に訂正履歴を明示的に残します。
2. 文脈(Context)
単一のイベントを報じるだけでは、読者にとって意味を持ちません。そのイベントが過去の流れ、国際動向、関連規制、技術史のどこに位置づけられるかを、可能な限り示します。
3. 技術的深さ(Technical Depth)
必要なときは実装レベル、API 仕様、ベンチマーク手法に踏み込みます。ただし装飾のために専門用語を使うことはしません。概念を簡潔に説明したうえで、詳細は別ソースへのリンクで補います。
記事ができるまで——6 つのステップ
- テーマ選定。一次資料が存在し、日本のテクノロジー動向に影響を与える可能性があるテーマを選びます。
- 一次情報の収集。決算資料、有価証券報告書、官公庁の告示・統計、arXiv 論文、特許データベース、判決文、業界団体レポートを中心に収集します。
- 構造化。何が新しい事実で、何が既知の文脈か、そして読者にとっての含意は何かを整理します。
- 執筆。TL;DR を先に書き、本文で論理構造を展開します。内部リンクで関連記事との文脈を提供します。
- 校閲。数値と引用の裏取り、誤字、内部整合性、記事構造を編集部内部でチェックします。
- 公開後の訂正方針。事実関係に誤りが判明した場合、記事冒頭に訂正内容と日付を明示します。静かに書き換えることはしません。
JDW が書かないこと
明確な境界線を設けています。
- 個別製品の推奨はしません。ガジェット比較記事はありますが、「買うべきベストバイ」のような結論は出しません。
- 投資助言は行いません。企業の財務分析記事は書きますが、個別株の売買判断には踏み込みません。
- 匿名ソースだけに依拠する記事は書きません。必ず公開資料との突合を行います。
- AI 生成画像は記事に使用しません。図版はすべて自社撮影、Unsplash / Pexels などの明示的ライセンス素材、または Wikimedia Commons から使用します。
編集体制について
JDW は小規模な編集チームで運営されています。特定の個人名を著者として表に出す方針は取っていません。署名は「JDW 編集部」とし、責任は媒体として負います。この方針は、事実に基づく継続的な報道に編集部全体で責任を持つという考え方に基づいています。
ご意見・訂正・提案
読者からの訂正指摘、取材テーマの提案、ご意見を歓迎します。お問い合わせフォームからお寄せください。すべてのメッセージに返信できるとは限りませんが、編集部が目を通します。